〜【煮込み不要】短時間でプロの味!身近な調味料で作る本格ボロネーゼ〜
<材料>2人分
- パスタ・・・200g
- 挽き肉・・・140g
- タマネギ・・・1/4個
- ケチャップ・・・大さじ2
- ウスターソース・・・大さじ1
- コンソメ・・・小さじ1
- 塩・・・適量
- オリーブオイル・・・大さじ1
お好みで
- 粉チーズ・・・適量
- ブラックペッパー・・・適量
<作り方>
※写真は作り置きするためにレシピの倍量で作っております。
オリーブオイルを入れて強めの中火にしたフライパンに、みじん切りにしたタマネギを入れ透明になるまで炒めていきます。
※我が家ではタマネギの食感が苦手(妻が)のため飴色になるまで炒めております。
タマネギが炒められたらフライパンの端に寄せて、空いたスペースでひき肉を焼いていきます。ここでひと手間!ひき肉の表面に塩をひとふり。その面を下にしてフライパンに投入します。焦げ目をうまくつけられやすくなります!
フライパンとの接地面積を増やすために軽くほぐします。焦げ目をつけたいので天地はひっくり返さない。
タマネギが焦げないように肉の上に避難させておきましょう。ズボラテクニックです(笑)このまま強火(IH火力9段階中7〜8)で3〜4分ほど放置してしっかり焼き目をつけていきます。
※フライパンの種類により熱伝導率が異なりますので、途中で焼き目を確認して火力放置時間は調整してください。
ひっくり返したところ。もう少し短くてもよかったかな??
ほぐしたらちょうどよかったです。
全体をほぐし〜放置。を繰り返し、焼き目をつけていきます。
肉全体に火が通ったらフライパンの端に寄せ(本日2度目)空いたスペースにケチャップをいれて強めの中火で水分を飛ばします。水分を飛ばすことで味が凝縮され、まるで長時間煮込んだような味わいに仕上がります!
同時進行でパスタを用意する時は、この工程で茹で始めると丁度良いかと思います。
ヘラでぐるぐる。
1〜2分するとヘラの通り道ができるくらいに水分がなくなってきます。
ウスターソース、ニンニクチューブ、コンソメも加えて混ぜていきます。
だいぶ水分が飛んで、固くなってきたらお肉と混ぜ合わせていきます。
全体を混ぜたらソースは完成〜
パスタを茹でます。お湯を沸かし、沸騰したら塩を投入。きっちり測るなら1ℓに対して10g。感覚でいれるなら味見した時に、味噌汁より少ししょっぱいくらいを目安に!
※塩分濃度
パスタの茹で汁:1.0%
味噌汁:0.9%
今回はタリオリーニという、頂いた生パスタを使ってみました。
茹で上がって水を切ったパスタの上にソースを乗っけたら完成〜( ´ ▽ ` )粉チーズ、ブラックペッパー、パセリを散らしました
お肉の旨味がガツンと感じられる、旨味たっぷりのボロネーゼです。ケチャップの水分をしっかり飛ばすことで味がギュッと凝縮されているので、一口噛むごとに旨味がブワっと拡がってきますよ!個人的には焦げ目がしっかりついているところの方が、お肉の風味や食感がしっかりしていて特に美味しく感じられました!妻は柔らかいところの方が食べやすくて好き〜と言っていました( ´ ▽ ` )
ミートソースのように長時間煮込む必要がないので、短時間で美味しいボロネーゼが食べたい時にお試しください〜
〜試食後記〜
このレシピでは水分が少ないためお肉の旨味をしっかり感じられる反面、パスタとのからみはミートソースのような汁気の多いものに軍配があがります。特に今回は生パスタを使用していたため、フライパンでソースと絡める〜という工程を飛ばした(生パスタは茹で時間約3分と乾麺よりも短いため、予熱で火が入りすぎることを防ぐため)のも一因かも。
解決方法としては、茹で上がったパスタをフライパンで混ぜ絡め、香りを全体に行き渡らせるためにオリーブオイルをサッとひとまわし入れると良さそうです。そういった意味では乾麺の方が失敗しづらいと言えるかもしれませんね。
とは言え!生パスタのモチモチ感や小麦の香りは乾麺のそれとは一線を画すものでしたので、いつか生パスタの食感を最大限に活かしたレシピも研究していきたいと思います〜(^ ^)
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