〜柚子胡椒のクリームソースが美味しい☆サーモンのムニエル〜
＜材料＞２人分
- サーモン・・・２切れ
- 玉ねぎ・・・１/４個
- 舞茸（しめじ）・・・１５〜２０g
- 白ワイン・・・大さじ４
- 薄力粉・・・大さじ１
- バター・・・１０g
- 牛乳・・・１５０cc
- 柚子胡椒・・・小さじ１
- コンソメ・・・小さじ１
- オリーブオイル・・・大さじ１
- 塩・・・適量
＜作り方＞
サーモンの切り身に塩と白ワイン（料理酒）を大さじ１振り、５分ほど放置する。臭みを取り除く作業です。
キッチンペーパーで水気を拭き取り、両面に薄力粉をまぶします。
余分な粉を払い落とし、フライパンにオリーブオイル・サーモンを入れてから火にかけ、中火で皮目をよく焼いていきます。フライパンのカーブを利用すると皮目をうまく焼けると思います。手で持ってもOK。だいたい２分。サーモンから出てくる油はこまめに拭き取りましょう。
皮目に焼き目がついたら白ワインを大さじ３ほど入れ、蓋をして３分程蒸し焼きにしていく。身がふっくらとします。
蓋を取って身をひっくり返します。この時点で８割方の火入れが完了しているので、裏面は短時間でOK。返して３０秒で火を止めて１分放置でお皿にあげておく。
ソースを作ります。軽く拭いたフライパンにバターをいれ、みじん切りにした玉ねぎ・細かく刻んだ舞茸を入れて玉ねぎが透き通るまで炒めます。（今回は作り置き冷凍飴色玉ねぎを使用しました）舞茸に限らずお好きなきのこをお選び頂くと良いと思います。
玉ねぎが透明になったら、小麦粉をまぶして弱火で炒めていきます。
粉っぽさがなくなってきたら、牛乳を少しずつ入れて、その都度混ぜて様子をみながら好みの固さになるまで伸ばしていきます。目安はだいたい１５０cc。もったり気味の方がサーモンの身にからんで美味しいと思います。
コンソメ、柚子胡椒を入れてよく混ぜます。味見をして塩コショウで味を整えます。
ソースをサーモンに添えたら完成〜
今回のレシピは「鷹ノ目と書いてホークアイと読む」日本酒（山口県）に合わせて作ってみました。日本酒なんですが、とても芳醇な香りと重厚感のあるボディなので、肉料理や重めのソースにとても合うんです。
ということで作った今回のサーモンは、なんといってもソースがポイント。きのこの旨味と玉ねぎの甘みを引き出したクリームソースに、柚子胡椒をビリっと効かせる！この組み合わせが合うこと合うこと。是非一度試してもらいたいオススメのソースです(^ ^)
付け合わせのポテトサラダは普通のポテサラなんですが、日本酒の個性に負けないようにとクミンパウダーを隠し味に入れ、フライドオニオンでコクをプラスした一品です。
これまた日本酒に合いまして、気づいたら空き瓶が目の前にという自体に（笑）
王道にいくなら白ワインを合わせるところでしょうが、このように好きなお酒に合わせてレシピを異文化交流させるのも楽しいですよ(^ ^)
のんべぇな私たちもお気に入りのお酒泥棒なレシピです（笑）是非お試しください〜
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