今回は我が家で殿堂入り!のレシピ「トマトリーズリゾット」の紹介です。
トマトの酸味とたまねぎのコクが合わさって
お店で出てきてもおかしくない(!?)ぐらいに美味しくできますよ!
美味しく作る秘訣は3つ!
- お米の表面をオイルでコーテイング
- お米を混ぜすぎない
- スープは熱々をキープ
です!!
それでは作り方のご紹介です
《材料》
◇米・・・1合
◇たまねぎ・・・1/2個
◇にんにく・・・2個
◇ベーコン・・・40g
◇水・・・400cc
◇トマト缶・・・400g
◇ブイヨン(なければコンソメでもOK)
◇ローリエ(あれば)・・・2枚ほど
◇白ワイン・・・大さじ1
◇バター・・・10g
◇塩・・・少々
◇バジル・・・少々
《作り方》
※今回は冷凍保存した"作り置き飴色たまねぎ"を使用していますが
通常の場合は1の工程でたまねぎをしっかりと炒めていきます。
1:
食べやすく切ったベーコン、みじん切りにしたにんにくを弱火のオリーブオイルでじっくり火にかけていく。
冷たい状態から加熱することで、にんにくの香りをしっかりと移すことが出来ます。
※通常ではここでたまねぎを炒めていきます。
2:
ブイヤスープを作ります。
お湯でブイヤベースの素を溶かし、沸騰したら弱火で温度キープ。
冷凍飴色たまねぎを投入する。
白ワインとローリエをいれると、もれなくブイヤスープの味が際立つそうな。
時間のかかる飴色たまねぎも、冷凍保存しておくと本当に便利です。こちらのレシピは後日アップしますね(^ ^)
3:
にんにくがきつね色になったら、お米を洗わずにそのままフライパンに入れる。
洗ってしまうと、仕上がりがべちゃべちゃになります。
今回は日本のお米を使ってます。
4:
美味しく仕上げるポイント!お米一粒一粒にオイルがコーティングされるように優し〜く混ぜて炒めます。
※動かしすぎると、米が割れてベチャベチャ仕上がりの原因になるそうなので要注意。
5:
お米にオイルが行き渡るよう5分ほど炒めたら(表面が透き通ってきます)、熱々のブイヤスープをお玉2杯ほどいれて炊いていきます。
ジュワーっ!と湧いて湯気がたちます。とても料理をしている気分になります。
※ブイヤスープが冷たいと粘性が高くなってしまいますので熱々をキープ。
6:
米がブイヤスープを吸って少なくなったら、その都度、熱々のブイヤスープを足していき、トマト缶も加えます。
なのでスープを規定量の9割を入れて、最後に水分調整で少しづつ足していく、というのが結構オススメかもしれません。
ちなみに私は、米の表面を「お、そろそろスープの注ぎ足し頃かな?」とにらめっこするのが好きです。なぜかって?立ち振る舞いが料理人っぽいからです笑(←料理を継続する秘訣だと思い込んでます)
7:
粘性が高くならないように、ときたま鍋底から刮(こそ)ぐ程度に混ぜ合わせて20分ほど加熱したら味見をして米の硬さ、味の濃さを確認します。
硬さは好みかと思いますが、本場風にするなら、すこーし硬めが良いですよね。
水分を入れすぎて"おじや"にならないように!(それはそれで美味しいですが笑)
8:
米が程よく仕上がったら、火を止めて余熱でチーズとバターを混ぜ合わせます。
9:
お好みで、バジル 粉チーズ 黒胡椒をふりかけて完成!!
本当にお店で出されてもおかしくないんじゃないか!?というぐらいに美味しくできますよ!
ワンランク上の仕上がりにするのなら、
バジルは乾燥よりもフレッシュバジル。
チーズはパレミジャーノレッジャーノ。
にすると風味が段違いに美味しくなります!
ぜひお試しください(^ ^)
愛妻家☆筋肉料理人